ベイン・アンド・カンパニー筆記試験 | エージェント不要?外資系戦略コンサル転職

ベイン・アンド・カンパニー(Bain & Company)筆記試験

 プレミアムファーム(マッキンゼー、ボスコン、ベイン)の中でも最も近年ワークライフバランスを押し出してきている業界No.3のベイン・アンド・カンパニーの筆記試験のレポートです。僕が受けた5つのファームの中で唯一面接に行く前に落ちてしまいましたのでその経緯をまとめます。

ベイン・アンド・カンパニー

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筆記試験に至るまで

 私が受けた5つのファームの中で最も対策が必要だったのがベインです。採用枠がとても少ないと言われていますが社員やオフィスの雰囲気は個人的に一番好きだったので頑張って対策しました。

 対策は主に下記二冊で行いました。

 判断推理の方は本を一周、GMATに関してはcritical reasoningのパートのみ二周しました。GMATの問題は日本語だったので、英語で問題を解く対策は必要無いです。

筆記試験

 当日は部屋に15人(全員男性)が集まり受けていました。時間は30分で下記3部構成でした。

  1. GMAT critical reasoning(12分)
  2. 判断推理(10分)
  3. ベン図問題(8分)

GMATと判断推理に関しては事前に準備していたのですが、ベン図問題に関しては準備のしようがありません・・・ただそこまで難しくは無かったのでネットに転がっている問題を何問か解いておくのみで十分でしょう。

せっかくなので下記にまとめましたので参考にして下さい!

 

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個人的にはGMATはやや難しく、判断推理はたぶん大丈夫、ベン図はきっと大丈夫程度の出来でした。笑

おわりに

 結果は不採用、翌日に連絡が来ました。

正答率はどんなに悪くても8割は上回っていたと思うので、かなりの正答率をキープしないと通過できないようです。最も事前勉強に時間を割いたのに落ちてしまってショックでした・・・

 ちなみにダメ元で点数の悪かったパートを聞いてみるとGMAT critical reasoningの部分が合格ラインを下回ったと回答してくれました!
クレームを言われるリスクを取りながらも、こうやって敗因を教えてくれる会社は好感が持てます!
ローランド・ベルガーも教えてくれたのでこの二社は落ちたのに好きになりました。笑

 なお、折角面接に向けてフェルミ推定を学んだので下記にベインの選考倍率を勝手に算出してまとめました。笑

 

 

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